2017年度修論発表会が行われました!
2月7日に2017年度修士論文発表会が行われました。
5講M2の3名もそれぞれ、研究室生活の集大成となる発表だったように思います。
以下、後藤さん(M2)から修論発表を終えてのコメントいただきました。
ー
2/2に修士論文の提出、2/7に発表会を終えました。
先輩にお膳立てされお尻に火をつけられ、得体の知れない大きな存在と闘った卒論とは違い、
修論は研究の進め方からその密度・深度、そして目的や意義の設定まで、自分で考え続ける。
自分がどこで腹をくくってオトシマエをつけるのか、を問われ続けた約2年間だったと思います。
(ゼミがダメダメでも誰も怒ってくれないのはつらいことでもある)
そして発表では、専門分野以外の人たちにもどれだけ面白がってもらえるかが重要でした。
ただ詳しい人になるだけでなく、いかに相手に興味を持たせ納得させるためにどれだけ敷衍して説明できるか。
それは研究に限らず、これから何をするにも必要となってくる能力ではないでしょうか。
近視眼的な課題解決やお宝発見に留まらず、少し遠い未来へ想像力を向けるための「ものごとの見方」を、
五講で少しばかりは培えた気がします。
研究というフィールドからは離れますが、これからも精進していきたいと思います。
ー
M2のみなさん、本当にお疲れ様でした。