2017年度卒業設計選抜レビューが行われました!
2月15日に2017年度卒業設計選抜レビューが行われました。
5講からB4の3名が参加しました。
以下、吉田さん(B4)からレビューを終えてのコメントいただきました。
―
前期に終えた発表は、真の自分の考えを人に伝える苦しさから逃げてしまったが故に 考えが伝えられなかったり、カタチに繋がらなかったりと、自分でも満足のいかないものでした。 それでも、選抜に選んでいただいたことを糧にし、選抜発表まで、考え悩み抜きました。 「建築」や「都市」などの当たり前を当たり前と思わずに疑うこと、 自分が感覚的に捉えてしまっていることを人に伝えるために言葉にして整理すること、 作りたいものがカタチとしてどのように生まれ得るのかを考えることにたくさんの時間をかけました。 発表では、時間をかけた結果として、前期の発表ではできなかったことができました。 そして、少なからず批評をいただき、大変有意義で満足のいくものとなりました。 講評の中で、卒業設計はこれからの人生の中で一つの指標になるという言葉がありました。 学内での発表はおしまいですが、これをはじまりとして、これからも考え続けていきたいと思います。